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[巧が選ぶ巧いお燗酒]
秋鹿 山廃純米 鄙田「ひなびた」 (大阪)
明治19年創業。「自営の田で無農薬栽培の山田錦を栽培し、それで純米酒だけを造る」
という途方もない考えが現実となりつつある秋鹿酒造。
酸の数値は高いがアミノ酸は低いという“秋鹿マジック”で醸されたお酒は、
米の旨味を十二分に引き出しており、この酒にハマッた全国的に熱狂的なファンが全国にいます。
三井の寿 山廃純米 穀良都「こくりょうみやこ」 (福岡)
大正11年創業。筑後の地酒としての個性を追求し続けつつ、かつ昔ながらの丁寧な酒造りを実践している蔵。
『美田』シリーズや、70年ぶりに復活させた酒米「穀良都」の純米酒も、この蔵の個性を感じさせます。
酒米『穀良都』
戦前まで山口県、福岡県で盛んに栽培された酒米でした。
昭和天皇即位の際には献穀米となるほど優れた品種でしたが、
丈が高く倒れやすいなどの理由から造られなくなっていました。
それを種籾12粒から復活栽培されました。
その評価は同じく復活栽培されている「亀の尾」と並ぶほどで、
造られる酒はタンパク質が少ないため、ふくよかな香りと切れの良い酒質に仕上がっています。







